Independent Certifying Authority  ·  Established 2020 · Tokyo
IPAA 国際プロトコール認定協会 EN

IPAA 発足6周年 全面リニューアルのお知らせ

試験制度の刷新と新たなクレスト導入により、公正な評価基準を基に国際的なプロフェッショナルとしての実力を証明する機会を提供します。

国際プロトコール認定協会(IPAA)は、発足からちょうど6年目となる2026年9月1日、組織および試験制度の全面リニューアルを発表しました。今回のリニューアルにより、IPAAは独立した認定機関としての立場を明確化するとともに、グローバル共通水準で実施されるプロトコール検定・認定試験としては世界初となる制度を確立します。

IPAAとは

IPAAは、国際的な場で通用するプロトコール(外交儀礼・国際儀礼)の知識と実践力を、公正な基準で評価・認定する国際的な認定機関です。特定の教育機関に付随する資格ではなく、「教える」機能と「認定する」機能を明確に分離し、独立した第三者機関として試験の設計・実施・評価を行っている点が特徴です。

発足以来、国際儀礼・外交プロトコールに関わるプロフェッショナルの知識を可視化する仕組みとして、世界各地の受験者に向けて認定制度の整備を進めてきました。

6周年を機に何が変わったのか

今回のリニューアルでは、組織の理念・視覚的アイデンティティ・試験制度の三つを刷新しました。

独立した認定機関としての理念を再定義
IPAAは、教育・研修機関ではなく、純粋な認定・評価機関であることを改めて打ち出しました。これにより、受験者はどの教育機関で学んだかにかかわらず、公正・中立な基準で自らの実力を証明できます。

新しいクレスト(紋章)の導入
これまでの和の意匠を離れ、地球儀を中心に五つの星、左右に月桂樹をあしらった、国際的な認定機関としての格を体現する新クレストを制定しました。

会員制度の見直し
会員資格は、検定・認定試験の合格者の中から協会が招待する形式に改めました。正会員・外部一般会員・賛助会員・名誉会員の4区分により、認定取得後も継続的に専門性を高められる仕組みとしています。

検定試験・認定試験の仕組み

IPAAの試験制度は、一般レベルを測る「検定試験」と、より高度な専門性を証明する「認定試験(スペシャリスト資格)」の二本立てで構成されています。

  • 検定試験(一般グレード):Grade V〜Iの5段階。全受験者が共通の試験を受け、スコアによってグレードが決定される、TOEIC型のスコア判定方式を採用しています。
  • 認定試験(スペシャリストグレード):Certified・Accredited・Advanced・Eliteの4段階。筆記試験と実技試験の総合評価によって認定されます。

いずれの試験も、不正防止のための仕組みと法的な実効性を試験制度そのものに組み込んでいる点が特徴です。

世界初のグローバル水準プロトコール試験

国内では、これまでにも日本語によるプロトコール・マナー関連の検定試験は存在してきました。しかし、英語によって実施され、かつ国・地域を問わず同一の基準・同一の問題で評価される、グローバル共通水準のプロトコール検定・認定試験は、国内外を通じて前例がありません。IPAAは、日本国内で受験する場合も、海外から受験する場合も同一の試験・同一の基準で評価する制度を確立した、世界初の取り組みです。

IPAAの試験は、対面受験に加えてオンライン受験にも対応しており、受験者は世界各地から同一水準の試験を受けることができます。オンライン受験では、受験者自身のパソコンに加えて第二のカメラによる本人・環境確認を行うなど、国際的な認定試験として求められる公正性を担保する体制を整えています。

こんな方に

IPAAの検定・認定試験は、国際儀礼が業務の質に直結する、あらゆる業界のプロフェッショナルに向けた制度です。

  • グローバルコンサルティング業界に携わる方
  • ホテル業界で国際的な顧客対応に携わる方
  • 航空会社で海外の要人・乗客対応に携わる方
  • レストラン業界でハイエンドな国際サービスに携わる方
  • 外交官・政治家など、公式な国際儀礼の場に立つ方

特に、外交儀礼が直接求められる外交界・政治の世界においても通用する水準の資格として設計されている点が、IPAAの認定試験の大きな特徴です。

発足6周年について

IPAAは2020年9月1日の発足以来、国際儀礼・外交プロトコールの分野において公正な評価基準の確立を目指して活動してまいりました。2026年9月1日、発足からちょうど6年の節目を迎えるにあたり、この全面リニューアルを通じて、次の5年に向けた新たな出発点とします。

お問い合わせ

office@ipa-a.com までお願いいたします。